よくある質問Q&A

老犬が乳腺腫瘍の手術をすすめられました。
しかし、不安です。

先日、我が家のマルチーズのミサキ、13歳のオッパイにシコリがあるので、動物病院に行ったところ、「乳腺腫瘍」の診断を受け、即手術するようにいわれました。
しかし、老犬の手術は危険だという話を聞いたことがあり、ミサキは今元気なので手術を受けるべきかどうかとても悩んでいます。どうしたらいいでしょうか。教えてください。
埼玉県 永田良子さま

まず、手術によってすべてが解決すると考えてはいけません。「ガン体質」を改善する療法を併用しない限り、手術だけでは、再発のリスクを背負ったままになります。手術以外の対処法も知っておいた方がよいでしょう。

解説

乳腺腫瘍というと、手術での「治療」が定番です。手術自体はそれほど難しいものではなく、簡単に終わります。
  ただ、麻酔のリスク(急激に心停止するなど)があるのです。特に年齢を重ねると、そのリスクは高まっていきます。
  手術がきっかけとなって、自然治癒力の助けになることもあります。しかし、もともと腫瘍は、「免疫力低下」の結果です。リスクを犯して手術をしたとしても、体質を改善し、免疫力を高めるような生活習慣を送らない限り、再発の可能性があります。
  腫瘍を切除して病巣がなくなっても、ガン体質であることは何も変わりません。
  免疫力を高めることを中心に、客観的に生活を見直し、改善していくことが大事です。ガン体質が改善されると、再発の予防だけでなく、手術なしで、今ある腫瘍が小さくなることも少なくありません。

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