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「食物繊維」にはいろんなものをくっつけて体の外に出してくれる、という働きがあります。このことは「食物繊維」を用いて大便としての排毒を促進させてみればよく分かります。
皮膚病の犬にほかに何も治療せずに、食餌の食物繊維量を増やしてみて、どうなるかを調べてみるのです。
私が治療する場合は、市販のドッグフードをやめて、ペットの様子をみながら、白米→分搗き米→玄米ご飯 と徐々にかつ、慎重に食物繊維量を増やしていくように食事調整いたします。これをやらないと、お腹の弱い子(ペット)はお腹がパンパンに張ってしまう病気「鼓腸症」になる危険性があるからです。
食事中の繊維量が増えて来るにつれて、今まで真っ黒だったウンチが黄金色に変わります。腸内の細菌バランスも、悪玉優位から善玉優位に変わるため、胃腸の調子も良くなってきます。これをしばらく続けていると、おもしろいように皮膚炎が落ち着いてくることがあるのです。これだけで治るペットもいます。

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