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私が往診するご家庭では、何らかの栄養補助食品や、健康食品をすでにご利用の方が多いです。
そして「こういうものを知人にすすめられて飲ませているのですが、はたしてこれでいいのでしょうか?」と質問されます。
その知人は決して悪気があったわけではないのでしょうが、「何でこんな品質のものを、こんな金額を出して食べさせていらっしゃるのですか?」と言いたくなるような製品がほとんどです。
その様な例があまりにも多いのですが、どうやら、その原因は、どんなときに何を選んだらいいのか、という選択基準が良くわかっていらっしゃらない、だから不適切なものを選んでしまっていることが多いということだったんです。
一般的に、サプリメントは病気に罹らないために使うものですから、病気を治すものではないということを、まずご確認下さい。
また、須崎動物病院では「最低限」以下の5つのチェック項目を満たすことが必要と考えています。ここはプロとしてこだわらなければならないので、ひょっとしたら厳しいかもしれません。しかし、ときに命に関わる場合もあるので、ここまでこだわっています。
もちろん、これは絶対的な基準ではありません。「私」の基準です。これに外れるものが悪い製品だと言っているのではありません。ただし、これに当てはまれば、無駄な買い物をせずに済むのは確かです。一つの選択基準としてお役に立てれば幸いです。
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サプリメントの選択基準 須崎動物病院編 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 製品を使った臨床データがあるか?
・体験談だけではダメ
・有効成分が含まれていることと、効果があることは別
・身体に吸収された後、効果が出るかどうかも別
・「これさえ飲めば」だけも怪しい
・「奇跡の」「魔法の」の類も要注意!
2 成分表示どおりに入っていることが確認できる
・半分以下しか入っていないのは珍しくない
3 過剰摂取、副作用の危険性
・単一成分のサプリメントは不可
・すぐ効いて、そのうち効かなくなるのもダメ
4 価格が適正であること
・求めやすい価格であること
・かといって安過ぎないこと
・高くて良い物よりも、安くてよいものを探そう
・何十万円もまとめ買いしなければいけないもの
は要注意
・まとめ買いすると安くなるものも要注意
5 会社の実績や、信頼度はどうか?
・全製品臨床試験ができるだけの、資金力がある
・会社の理念は大切だが、それだけで判断してはいけない
・社内基準が日本の厚生労働省基準を上回って厳しいこと
・社歴が長いこと
・最低限、日本の厚生労働省や、アメリカのFDAなどの認可が下りている、
あるいはそれらのガイドラインを満たしている
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