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ステロイド療法のような治療法が一般的なのは問題なのでは?

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須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院  須崎先生のことを知り、アレルギー体質を根本から考えるということをはじめて教えていただき、大変感謝しております。

 先生はよく「ステロイド療法は期間を決めて、最低限の量で。でもやらずに済むなら手を出さない。」とおっしゃいますが、ちまたではほとんどがステロイド療法を行っていますよね。こんな悪い治療法が一般的なのは問題だと思うのですが、こんなことでいいのでしょうか?                             千葉県 五十嵐 さま


須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院  目の前の苦しみを放っておいて、理想を押しつけるのは良い治療とはいえないでしょう。

 体質改善を考慮に入れないステロイド療法はかなりリスクが高い」のは確かですが、ステロイド療法自体が絶対悪いとは言えません。 

◆解説◆
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 どんなに理想的な治療法であったとしても、目の前の苦しみをそのままにして、「ステロイドは絶対に使わせない」というのは、現実的ではありませんよね。

 とりあえず今の辛い症状を緩和してあげるというのも重要なのです。カユミが激しいと動物にとってもストレスが大きく、治るものも治らなくなってしまいます。

 それと、飼い主さんのストレスは、確実に貴方のワンちゃんに影響を及ぼします。あまり感情的にならないほうが良いというのが私の意見です。

 人間の世界でも「カユミが辛いと治療する意欲もなくなる」そうです。ステロイドを塗ったことがきっかけで治ることもあるくらいです。

 「体質改善を考慮に入れないステロイド療法はかなりリスクが高い」のですが、必要な場合には上手に薬も利用して、最終的には薬が必要なくなるように、治療を進めていくことが必要なのです。

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