須崎動物病院

アレルギー性皮膚炎でステロイド治療していますが、不安です。

須崎動物病院
須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院  三歳のシーズーを飼っていますが、半年前からアレルギー性皮膚炎に罹り、掛かり付けの獣医さんのところで処方されたステロイド軟膏を塗っています。

 獣医さんは「アレルギー体質になってしまった以上、一生塗り続けなければ行けない」といわれたのですが、ステロイドの副作用を考えると不安です。

 やはり塗り続けなければならないのでしょうか?それとも、何かアレルギーが治る方法があるのでしょうか?非常に困っております。助けてください。   東京都 後藤麗子さま


須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院  やっぱり「薬を使わなくても症状が出ない体」にしてあげたいですよね。

 ステロイド剤は治療薬ではなく、症状抑制薬に過ぎません。また、免疫系を弱めるという決定的なデメリットがあります。

 まずはアレルギーの原因を探ることから始めて、脱ステロイドプログラムをスタートさせましょう。

◆解説◆
須崎動物病院

 花粉・ハウスダスト・カビ・動物の毛などのアレルゲンは、体に害を与えるものではないので、通常なら免疫系は作動しません。ところが、アレルギーは、これらのものに対して不必要に機能してしまっている状態(つまり過剰反応)です。

 ですから、アレルギー治療のゴールは、免疫系に過剰反応をさせず、体に無害なものと共存できるようにすることなのです。アレルゲンを避け続けること、薬に頼り続けることではないはずです。

 ところが、現在ほとんどの病院で行われている治療では、アレルギー反応を抑えつけ、長引かせ、毒性を強めているように思えます。

 ステロイド剤は、治療薬ではなく、症状抑制薬に過ぎません。免疫系は抑えつけられると過剰反応傾向がかえって強まり、だんだん強力な治療が必要となってきます。また、症状を抑えつけることで、かえって長引かせる結果になります。そして、長期に渡って抑えつけられていると、免疫能力は低下してくるのです。

たとえば、
 ●非常に重症な場合
 ●生命の危険がある場合

には、ステロイド剤が必要です。これ以外の場合は使うべきではないでしょう。

 そして、この強力なホルモン剤を使う場合には、二週間を限度とすることを覚えておいてください。

 症状は体からのメッセージです。原因は様々ですが、時間をかけても何を変えるべきなのか探って、改善してあげれば、体表の症状は跡形もなく消えます。これがアレルギーの本来の治療です。

[ 須崎動物病院Top | 須崎動物病院情報 | 手作り食情報 | フード・サプリメント販売 | リンク ]

このサイトのロゴマークの著作権はイラストレーター"境目朋子"さんに属しますので、無断使用を固く禁じます。


須崎が運営するその他のサイト:集中力強化法 - シルバメソッド - 脳の達人

Copyright 2003 須崎動物病院 All rights reserved

須崎動物病院