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花粉・ハウスダスト・カビ・動物の毛などのアレルゲンは、体に害を与えるものではないので、通常なら免疫系は作動しません。ところが、アレルギーは、これらのものに対して不必要に機能してしまっている状態(つまり過剰反応)です。
ですから、アレルギー治療のゴールは、免疫系に過剰反応をさせず、体に無害なものと共存できるようにすることなのです。アレルゲンを避け続けること、薬に頼り続けることではないはずです。
ところが、現在ほとんどの病院で行われている治療では、アレルギー反応を抑えつけ、長引かせ、毒性を強めているように思えます。
ステロイド剤は、治療薬ではなく、症状抑制薬に過ぎません。免疫系は抑えつけられると過剰反応傾向がかえって強まり、だんだん強力な治療が必要となってきます。また、症状を抑えつけることで、かえって長引かせる結果になります。そして、長期に渡って抑えつけられていると、免疫能力は低下してくるのです。
たとえば、
●非常に重症な場合
●生命の危険がある場合
には、ステロイド剤が必要です。これ以外の場合は使うべきではないでしょう。
そして、この強力なホルモン剤を使う場合には、二週間を限度とすることを覚えておいてください。
症状は体からのメッセージです。原因は様々ですが、時間をかけても何を変えるべきなのか探って、改善してあげれば、体表の症状は跡形もなく消えます。これがアレルギーの本来の治療です。
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