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乳糖不耐症のイヌが牛乳を飲むと、おなかが張るのはなぜ?

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須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院 我が家の犬はお腹が弱いらしく、牛乳を飲ませるとお腹を壊します。病院で診てもらったところ、「乳糖不耐症」だといわれました。

 私もそうなのですが、牛乳を飲むとお腹が張って困ります。きっと、イヌもそうなんだろうなと思います。でも、タンパク質とカルシウムの補給には欠かせないので、毎日我慢して飲んでます。

 そこで、素朴な疑問なのですが、乳糖不耐症だとなぜお腹が張るのですか?


須崎動物病院 須崎動物病院 須崎動物病院  乳糖を分解する酵素がないので、腸内細菌によって乳糖が消化され、大量のメタンガスが発生するのです。
◆解説◆
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 「乳糖不耐症」とは、牛乳の成分の一つである乳糖を分解するための酵素を持っていないということです。ですので、こういった方が牛乳を飲むと、腸内の細菌が乳糖を消化してしまい、その過程で大量のメタンガスが発生します。このガスのせいで、おなかが張ったり、おなかがグルグルいったり、胸焼けや、げっぷなどの症状がでてきます。

 ところで、一般に、牛乳は良質のタンパク質とたっぷりのカルシウムが含まれている「完全食品」といわれていますが、
 1:現代生活で、タンパク質が不足ことは考えられないので、わざわざ「良質のタンパク質」を摂る努力をする必要はない
 2:牛乳に含まれているカルシウムは体に吸収されにくいため、ほとんどカルシウム補給にはならない
 3:現代の大量生産された牛乳には、母牛の体に入った様々な化学物質が、濃縮されて含まれている可能性がある(人間でも母乳のダイオキシンが問題にされましたよね)
 4:ミルク蛋白はアレルゲンになりやすい

などの理由から、私はあまりお薦めしていません。我慢してまで飲む必要はないのでは?と思っているのです。

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