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ここで、問題なのは、アレルギーの犬は肝臓の機能が弱っているということなのです。高タンパク食を続けると、さらに肝臓に無理をさせることになります。その結果、排毒がスムーズにいかず、ますます排毒すべき物質が体に溜まり、皮膚炎が悪化しかねないのです。
また、動物性タンパク質をたくさん食べると、腸内の悪玉菌が増え、腸の状態が悪くなるのです。「皮膚は腸の鏡」ですから、腸の調子が悪くなれば、皮膚の状態も悪化します。
タンパク質は、代謝されてアンモニアという物質ができます。このアンモニアはとても毒性が強く、一刻も早く体外に排出することが必要です。そこでアンモニアは、肝臓で尿素に作り替えられ、その尿素は腎臓から尿として排出されます。
こういうわけで、皮膚病の治療中は低蛋白食にするべきです。ただし、ずっと続けるのではなく、改善したら少しずつ増やすようにしています。しばらくの我慢ということですね。

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