感染症になると何日で回復するのか?

年末年始の須崎家は、
12月30日の初詣に始まり
12月31日深夜〜1月2日の
次男(2歳)気管支炎による入院で、年越し、年明けになりました。

普段、薬を使わないところで、

点滴をしたり、

熱が出たり

普段やらないことをやられた(苦い薬をのまされる等)

ので、かなり次男の不機嫌が続き、家族全員が振り回されましたが、
1月5日あたりにようやく落ち着いてきました。


ここから何が確認できたかというと、
「うん、次男は通常の免疫力が発揮出来ているな」
ということです。


須崎家では、

「かかるものはかかって、克服して強くなれ!
それができないなら、そこまでだ」

という考えです(少なくとも僕は)。


私自身が子供の頃、
ちょっと何かがあると
発熱→熱性けいれんで白目をむく
ワクチン接種→必ず発熱→具合悪くなる
という子で、両親も、

「(今までの実績から)この子は身体の弱い子だ。

 そして、この子にワクチンは接種させない。
どうせ具合悪くなるから。

 で、ワクチンを接種しなかったことで、
感染症で死ぬなら、それはそれで諦めよう!」

という育てられ方をしました。


今振り返ってみれば、
症状は白血球が異物を排除しようとした結果の「必要な反応」なので、悪いわけではなく、正常に闘っているという状況を教えてくれている、不快かもしれないけれど必要なことが起こっているサインですから、弱かったのではなく、強かったんですよね。

ただ、反応が激しすぎるから、けいれんを起こしてでも熱を下げなければならないほどになるという子だったわけです。


こういう免疫学の考え方を取り入れて再確認すると、「症状ばかり出していた子供の頃の僕」は、「弱い子」ではなく、「反応は激しいけれど、しっかり闘える子」だったわけです。


免疫学を学ぶと、感染症は、
タイミングが良ければ、
2-3日の数日コースで終息しますが、

それで終わらないと、
5-7日の1週間コースになることを学びます。


だいたい、調子が悪くなると、
多くの飼い主さんが心配をするわけですが、

具合悪くなったら、

運が良ければ数日コース、
通常は1週間コース
を歩むことになると
覚えておいていただければ、
精神的に楽になると思われます。


飼い主さんはこの子とをご存じないために、
「症状を出させることは飼い主としていけないことだ」
とか、
「すぐ症状を消したい…」
と不自然な要求をしてしまいがちですが、

症状が出たら出たでしかたないし、
症状が出たらそれなりの期間はかかるので、
それなりの期間で落ち着く様に、
何でもないときから、健康管理をしたいものです。


そんな、いざというときに対応出来る身体作りの基礎として、
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しっかり学んでみて下さい。

あるレベルを超えたら、獣医師でないと対処出来ないことがほとんどですが、体長が大きく崩れない様にするために、飼い主さんが出来ることや知っておきたいことはたくさんあります。

いざというときにうろたえたり、腰を抜かさない様に、普段の何でもないときから、準備をしておいてくださいね。


それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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