アレルギーによいハーブの入ったサプリメント

ペットアカデミーのコラムにも書きましたが、6月に山形県で、薬草研究40年以上の薬草の達人に、「図鑑や本だけでは解らない!五感で体験する 季節の薬草講座」を、当院スタッフと一緒に、「直接」ご指導いただいてまいりました。

どんな風に学んできたかはそちらを参照していただきたいのですが、こちらの方では
「ガンには●●のハーブ」
「アレルギーには●●のハーブ」
という様な情報を聞いたときに、どう解釈するかということに焦点を合わせてみたいとおもいます。


よく
「●●の薬草が良い」

という情報があります。

薬草やハーブの勉強をしていると、どうしてもそこに焦点を合わせてしまいます。

そして、その薬草やハーブを採ってきたり、煎じたりするのが良いとはわかっていても、なかなか大変だから、ついつい「それが入ったサプリメント」を選んでしまいがちですが、そのサプリメントが同じ効果をもたらすとは限らないという、冷静に考えれば非常に当たり前の話を改めて確認しました。

・原料をどこで採取したか?
・いつ採取したか?
・どのように育った植物か?
・その商品管理法で良いのか?
・その加工の仕方で良いのか?

など、採取過程、加工過程で、まるで違うものになります。

今回の「図鑑や本だけでは解らない!五感で体験する 季節の薬草講座」で再確認したことは、

・いい薬草は探すのが大変
・使える薬草はそんなに多くは存在しない
・製品にするのには莫大な人的エネルギーが必要
・探す時間
・下処理
・抽出処理
・配合比を考える
・商品化
・機械化するには限界がある
・こんな思いを込めて作った薬草を安価で提供なんか出来ない

だから、同じ様なものでも、
価格に差があるということであり、
「良心的な価格」が、必ずしも「良心的」とは限らない
ことを改めて納得しました。

「同じ様なものでも、まるで違うもの」
「価格相応の価値」
「うまい話には必ず裏がある」

あとは、価値不相応に価格つり上げた商品を
見極める眼を養うということが課題ですね。

つい、同じ様な成分のものだと、安くて露出の高いものを選びたくなってしまいますが、落ち着いて考えてみれば、
なぜ安いのか?
なぜ安いのにこんなにCMが打てるのか?
などを考えると、冷静な判断ができそうです。


今後、いろいろな原料を検討する際も、今まで以上に「安さ」の魅力に負けずに、「何のためにそれを使うのか?」で判断・採用していこうと再確認するきっかけとなった研修でした。

また、8月か9月に行くことになっておりますが、もっともっとレベルアップしたいと思います。

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