皮膚がかゆいから、皮膚のケアをしたのに、まだ「かゆみ」が残る謎について

よく、ストレスで「円形脱毛症」になると聞きますが、この場合、頭皮の脱毛箇所がストレスを強く感じているのでしょうか?

違いますね。脳のある部分が強くストレスを感じ、その脳内のストレスを感じた部位とは離れた頭皮にその影響が及び、脱毛する…。

つまり、根本的な原因のある部位と、症状が出る部位が異なるケースがあるのです。


当院には、何年も皮膚病を患った子が転院してくることが少なくありません。

そういう飼い主さんは大抵、「何年も」「アレルギーだ」と信じて来られているので、「アレルゲン検査」の結果を熱心に語って下さいます。しかし、同じことを何年もやってきて、望む結果が得られないのであれば、違うアプローチが必要なのかもしれません。

先日、上の様なケースの診療があり、身体を探ってみますと、腸の一部分に強い反応が感じられました(そのケースでは)。

そこで、その話をしたら「乳酸菌のサプリは食べさせているのですが…。」とおっしゃいました。

「腸の状態を改善する場合、乳酸菌を食べさせさえすればいいという簡単な話ではなく、原因に応じた対処が必要なことがあるんですよ。」
とお伝えして、調整させていただいたところ、
皮膚の痒みが落ち着いた
だけでなく、
口の周りのかゆみが無くなった
オナラ・うんちのニオイが気にならなくなった
と変わったそうです。

「なんで、こんなに一気に解決するんですか?」
と言われましたが、
根本原因が外れれば、その末端が全部解決してくれることがあります。


「偶然」とはいえ、貴重な経験をさせていただきました。


現在は、
目やに、涙が気になる
白目の部分が充血しているのが気になる
という課題を克服中です。

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